45歳からの腐”活動

主にBL本の読書感想を書いています。たまにソロ活も。

小説Dear+(季刊誌)

こんにちは。八櫻🐰です。

本日は雑誌です!!

昨今小説の市場が細くなっているようで、先日J庭の記事で触れたJUNE全盛期の頃に比べると部数もかなり減っているようです。

数年前に小説b-boyも廃刊になって😢今現在はDear+(年4回)とChara(年2回)だけのようです。

 

小説Dear+ 2023年 11 月号 [雑誌]

小説Dear+ 2023年 11 月号 [雑誌]

さてDear+、今年のハル号から読み始めましたが、とっても楽しい!!雑誌のいいところは満遍なく様々な作家先生の作品が読めるところ。

それぞれテーマがあったり季節を感じる内容だったりと、飽きさせません。その上年間を通して1人の先生が表紙を担当されていて、四季のうつろいも素敵✨今年度は北沢きょう先生です。

また、小説だけでなくエッセイやコミック連載も入っており、充実の一冊です〜。

 

このお値段(千円前後)で8名ほどの先生の作品が読めるなんてお得過ぎ❤︎と浮かれていましたが、ここで疑問が。雑誌で読んだら文庫売れるの??

はい、読んでない人の発言でましたー。

もちろん文庫化にあたって書き下ろしなどが入るため、そんな心配は要らぬお世話なのでした。

 

「この作品が、この作家が好き」という場合は文庫(あるいは電書)発売したら買いますよね!それでも発売前にいち早く読める雑誌はお得感があると思います。

(雑誌といえば…『なかよし』を読んだ記憶はあります。ふる。でも定期購読はしておりませんし後日改めて本で買った記憶もないのです。本当に勿体無い子ども時代を過ごしました)

 

とにかく、私にとっては初めての作家先生や、ベテラン先生方の作品が読めることが嬉しくて小躍りしています⤴︎⤴︎

9月発売“アキ”号はもふもふ特集でして、と〜〜〜っても癒されました。小林典雅先生のリスちゃんも愛らしかったし、かわい恋先生の白狼は逞しくてかっこよかったし、宮緒先生と久我先生は古風な時代で着物がよかった!転生モノの名倉先生もブラッシング気持ちよさそうだったな🐰

 

読者プレも付属ハガキで応募できるので、毎回せっせと感想を送っています。気づいたら締め切り間近だったりするので、定期的読書のいい機会にもなっています。

(いつか自分の感想が雑誌に掲載されるよう頑張って書いています。文章下手だし語彙力ないから採用されないの。とほほ)

ちなみにディアプラスはプレゼントに必ず小説(文庫)が含まれます。それもポイント高いです。って当たるかはまた別の話ですが。こういうの何度も当選する方っているのかしら。地道に応援していたら複数回当たるかなー。期待🤎

 

冬号も楽しみにしています❕

小説ディアプラス2024冬号

追記:2023/12/29

購入後、さーっと目を通してみると、衝撃事実。なんと、次回ハル号をもって休刊になるそうです😭ショック・・・夜も寝られないくらいでした。やっと出会えたのに、1年で終わってしまった。。。